結成50周年を迎えました。
ご挨拶
2023年3月、日本紙加工産業労働組合協議会(紙加労協)は結成50周年を迎えました。
1973年(昭和48年)3月27日、大阪・箕面観光ホテルで結成大会が開催されて以来、50周年を迎えることができました。段ボール産業を良くし、働く者の社会的・経済的地位の向上を目指し、今日まで幾多の苦難を体験しながら“今日は昨日より、明日は今日よりも勝る”という生産性運動の理念に基づき、紙加労協は紙加工産業に働く者の唯一の産業別協議会に発展いたしました。これもひとえに諸先輩ならびに関係者の皆さま方のご支援とご指導の賜物と深く感謝申しあげます。
これからも紙加工産業に働くすべての労働者の「安心」を確保し、さらに産業として「自信」が持てるように、社会的・経済的地位の向上を目指した活動を通じて、「流した汗が真に報われる産業づくり」に取り組んでまいりますので、引き続きよろしくお願い申しあげます。
なお、第51回定期総会を2023年9月9日(土)に大阪で開催する計画があり、同日に結成50周年記念祝賀会についても催す準備をしています。詳細については改めてご案内させていただきます。時節柄、業務多忙の折、誠に恐縮ではありますが、ご予定くださいますよう併せてお願い申しあげます。
2023年4月吉日
日本紙加工産業労働組合協議会
議 長 大串 毅
結成50周年を迎えました。